
40代後半や50代は積み立てNISAを避けるべき?
積み立てNISAとは?NISAとの違い



積み立てNISAのメリットとデメリット
投資という言葉を聞くと、特に初心者の方々は、資産が下落して大きな損失を被るのではないかと不安になり、少々怖い印象を持つことがあるかもしれません。しかし、実際にはどうなのでしょうか?
メリットとデメリットを整理してみましょう
主なポイントを簡潔にまとめてみました。
メリット | デメリット | ||
増えた分が非課税 | 少額からでも投資可能(100円から可能) | 長期運用(20年) | 1年の上限未満でも 繰り越しはなし |
初心者でも始めやすい | 手数料が低い | 損失が出ても他と相殺できない | 他の投資口座をNISA口座に移せない |
クレジットカード投資でポイントが貯まる | 自動で買い付けができる | NISAへの変更が煩わしい | 金融機関の変更が大変 |
実際に始めている人の結果や口コミは?
2ファンドの値動き 引用:アルパカの資産形成探検記
■eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) ■楽天・全米株式インデックス・ファンド
投資には変動が伴うため、損失を被る年も存在します。しかし、長期的にじっくりと投資を続けることが、つみたてNISAの重要なポイントとなるようです。
積み立てNISAの始め方
何から手を付ければ良いのか迷うこともあるでしょう。手続きが少し面倒な部分もありますが、一度その壁を乗り越えれば、その後は比較的スムーズに進めることができます。
主な運用の証券会社を選ぶ
- 生活費や貯金、余裕資金の確認をする
・・・無理のない目標金額を設定することが重要です。 - トップクラスのSBI証券や楽天証券を選ぶことをおすすめします
・・・クレジットカード投資を利用することでポイントが貯まる</spanため、非常にお得です。 - NISA口座を開設する
・・・つみたてNISA口座と証券総合口座の開設が必要です。 - 運用商品を選定する
・・・初めはリスクの低い商品を選ぶと良いでしょう。 - 証券会社にログインして注文し、無理のない範囲で投資を開始する
・・・買い付けは自動で行われるため、見守るだけで大丈夫です。
絶対にやってはいけないこと
貯金がないのに投資を始めることは避けるべきです。
- 安易に商品を選ぶことは避けましょう。
- 信託報酬が高い商品は選ばない方が良いです。
- 頻繁に銘柄を変更するのは避けるべきです。
- お得だからといって、余裕がないのに満額を積み立てるのは危険です。手放さざるを得なくなる可能性があり、その結果損失を被るリスクがあります。
- 数年後に必要なお金を投資するのは避けた方が良いです。売却する羽目になり、損失を被るリスクがあるからです。
- すぐに売却したり、投資を止めることは避けるべきです。
まとめ
銀行に貯金をしているだけでは、その金利に課税がかかります。このことが長期的に見ると大きな金額になってしまうこともあるのです。非常に良い制度ですので、少しでも興味を持たれた方は、少額から始めてみるのも良い選択だと思います。毎月の貯蓄の一部として月1000円からでも可能なのが大きなメリットです。
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