皆さんはキルティングバッグをお持ちでしょうか？冬になると、さまざまなデザインのキルティングバッグがたくさん市場に登場します。
カラフルで多様なキルティング模様が豊富に揃っており、それぞれが非常に魅力的であるため、思わず手に入れてしまうことも多いのではないかと思います。一般的に、キルティングバッグは「冬のアイテム」と考えられがちですが、実はシーズンを問わず使用できるものも数多く存在します。
私自身の体験に基づくと、時には「これはあまりおすすめできない」と感じるキルティングバッグもありました。そのようなアイテムについて、これから詳しくお話ししていきたいと思います。
まずは、キルティングバッグの特徴について詳しく見ていきましょう。
キルティングバッグの特徴
キルティングバッグの最大の特長は、二枚の生地の間に中綿が挟み込まれ、ステッチによってしっかりと縫製されているため、非常に高い耐久性を誇る点です。さらに、その軽さも魅力の一つであり、持ち運びにとても便利です。
ナイロン製やポリエステル製のキルティングバッグは特に軽量で、日常的に使いやすいのが大きな特徴です。また、様々なデザインのステッチが施されているため、見た目を楽しむこともでき、ファッションのアクセントにもなります。
次に、キルティングバッグの模様を形成するステッチにはどのような種類があるかを見ていきましょう。
キルティングバッグの模様には、どんなものがあるのか
キルティングバッグの中で特に人気を集めているデザインは、格子柄のステッチです。
・斜め格子柄ステッチ（ダイヤ柄）： ◇
この形状は、キルティングバッグとして非常に一般的に見られるデザインで、多くの方に親しまれています。
・格子柄ステッチ： □
もこもこした質感のキルティングバッグにぴったりの模様で、温かみを感じさせます。
・丸形格子柄ステッチ： 〇
こちらは可愛らしい印象を与える模様で、女性に人気があります。
・ひょうたん柄ステッチ
この模様は多様な表情を持ち、キルティングバッグやコートなどで幅広く使用されているため、多くの方に愛されています。私自身もこの柄がとても好きです。
その他にも、ユニークで可愛らしい「星形」や「キャラクターがかたどられたもの」などもあり、個性を引き立てる柄がたくさん存在します。
次に、具体的にどのような柄（ステッチ）のキルティングバッグがあるのか、見ていきましょう。
キルティングバッグの種類
キルティングショルダーバッグ
このバッグは斜めがけが可能なため、両手が空いて非常に便利です。ショルダーベルトの素材には合皮、ナイロン、コットンなどさまざまな選択肢があり、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
キルティングスマホショルダーバッグ
市場には多種多様なスマホショルダーバッグが出回っています。牛革や合皮、ナイロン素材など、非常に豊富な選択肢があり、キルティング素材を使用したものも存在します。
キルティングスマホショルダーバッグでは、ダイヤ柄のステッチがよく見られますが、ショルダーベルトはキルティング素材ではなく、他の素材が使われることが一般的です。
キルティングトートバッグ
マチ付きのトートバッグは意外にも大容量で、通勤や通学にも適しており、実用性が高いです。また、軽量なので、一度使ってみると手放せなくなるかもしれません。
持ち手の素材には、キルティング素材の他に、ナイロンや合皮なども使用されており、持ち手の素材によってバッグの使い心地が大きく変わるため、選ぶ際のポイントとなります。
次に、持ち手に関して、どのようなキルティングバッグを選ぶべきかをお伝えします。
こんな持ち手のキルティングバッグは、買ってはいけない！
キルティングバッグの持ち手に、同じくキルティング素材が使用されている場合、いくつか注意すべき点があります。
①持ち手の生地の間に挟まれた中綿が薄い場合、バッグの中で丸まったりちぎれたりすることがあるため、特に肩にかけて使う際には注意が必要です。
②逆に、中綿が厚すぎると肩にかけた際に持ち手がずり落ちてしまうこともあります。
私が普段使っているキルティングバッグは、①のタイプで持ち手の中綿がちぎれてしまっていますが、肩にかけて使用しています。しかし、マチが広くA4サイズの書類も楽に収まるため、特に気にせずそのまま使っています。
気になる方は、持ち手がキルティング素材のバッグは避けた方が良いかもしれませんね。
また、私は②のタイプのキルティングトートバッグも所有していますが、持ち手の中綿がモコモコしているため、肩にかけるとずり落ちてしまいます。ただ、好きなブランドのものであり、とても可愛いので、お気に入りのバッグとして大事にしています。
まとめ
これまで、キルティングバッグについてお話ししてきました。私自身が様々なキルティングバッグを使用してきた経験をもとに、どのようなキルティングバッグがおすすめなのかをお伝えしたいと思います。
持ち手には、キルティングバッグ以外の素材を選ぶことを強くおすすめします。なぜなら、持ち手が薄い中綿だと丸まりやすく、逆に厚すぎる中綿では肩にかけた時にずり落ちやすくなるからです。
私の経験から、持ち手としては合皮やナイロン、コットン素材が良いと感じています。また、キルティングバッグに関しては、中綿がモコモコしていて色が黒系のものは「冬専用」といった印象が強いですが、中綿が薄く色が明るいものは、四季を問わず使用できる可能性が高いです。
実際に私が購入したのは、色がベージュで中綿がモコモコしていないひょうたん柄のキルティングショルダーバッグです。現在、このバッグは非常に活躍しており、私のお気に入りとなっているため、季節を問わず使いたいと思っています。
軽量で可愛らしいキルティングバッグは、いつでも持ち歩きたいアイテムですよね。
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