買ってはいけないダーマペン　その理由とは？

「ニキビ跡の改善をしたい…」「肌に弾力を持たせたい…！」

このような悩みを抱える方々は、実際に多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような悩みを解決するためにおすすめされる美容施術が『ダーマペン』です。

この施術は、指原莉乃さんや多くの美容YouTuberたちが取り入れていることからも明らかで、日本国内だけでなく、韓国でも非常に高い人気を誇る方法となっています。

また、Qoo10や楽天市場などのオンラインストアで購入可能であり、自宅でセルフ施術を試みることもできるのが魅力です。

ダーマエアショット

「いつまでも美しい肌でいたい！」と願う人は少なからずいるでしょう。

非常に魅力的な施術ではあるものの、果たしてどのようなデメリットが存在するのでしょうか？

ダーマペンとは何か？

ダーマペンは2010年にその施術が開始され、2018年には、さらなる性能向上を果たしたダーマペン4が登場しました。

両者の違いについては以下のように整理することが可能です。

「針を刺すことに不安を抱くのでは？」と思う方も多いかもしれませんが、実際には髪の毛よりも細い針を使用しているため、最小限のダメージで肌を美しく保つことができます。

「髪の毛よりも細い針なら安心できるかも…」と感じるかもしれませんが、それでもやはりデメリットは存在します。

それでは、結論をお伝えいたします。

ダーマペンを避けるべき理由

ダウンタイムが必要

ダーマペンによる施術の後には、内出血や腫れなどの症状が現れ、肌が落ち着くまでには必要なダウンタイムが存在します。

この期間中は、化粧がうまくのらなかったり、かゆみを感じることもあるでしょう。

ダウンタイムはおおよそ1週間程度が必要とされていますが、施術の際に針が深く刺さってしまったり、アフターケアを怠ると、さらに長い時間が必要になることもあります。

痛みが伴う

先ほども述べたように、髪の毛よりも細い針を使用していますが、針で肌に穴を開ける以上、多少の痛みは避けられません。

さらに、針を深く刺す場合や、神経の近くで施術を行うと、”より強い痛みを感じることがあります”。

美容クリニックで適切に施術が行われれば、痛みを軽減するために麻酔クリームなどを使用してくれるでしょうが、セルフ施術を行う場合は、自分自身で麻酔クリームや消毒の準備をしなければならないことに注意が必要です。

肌にトラブルが起こる可能性

ダウンタイム中は肌が非常にデリケートな状態となり、刺激を受けやすくなります。

特に紫外線などの影響を受けやすくなるため、日焼け止めを怠るとシミの原因となることがあります。

加えて、体質によっては施術後にシミが増加したり、色が濃くなることもあるかもしれません。

傷によるトラブル

施術が適切に行われた場合、針による傷は数日内に治癒し、徐々に肌が美しくなります。

しかしながら、肌が敏感な部分を施術したり、針を何度も刺してしまうと、傷が残ることがあるのです。

また、施術後に針を刺した部位から出血することがあり、その後のアフターケアを怠ると、細菌感染が生じて化膿する危険性もあります。

セルフ施術を行う際には、肌トラブルが発生した際の知識が非常に重要となります。

施術後の生活での注意点

施術後に注意すべき事項は以下の通りです。

傷ついた肌は非常にデリケートでダメージを受けやすいため、不要な刺激を減らすためにも上記の注意事項は必須となります。

美しい肌を手に入れるためには、アフターケアが非常に重要です。

肌トラブルは自己責任

クリニックでダーマペンの施術を受ければ、肌トラブルが発生した際には専門のクリニックが対応してくれますが、セルフで行った場合は全て自己責任となってしまいます。

ダーマペンには多様な種類が存在しますが、取扱説明書が日本語でないケースもあるため、十分な情報を確認することが求められます。

肌トラブルのリスクを考えると、多少の費用がかかってもクリニックで施術を受ける方が安心でしょう。

金属アレルギーの方は施術できない

ダーマペンの針は金属製であるため、金属アレルギーを持つ方は施術を受けることができません。

肌の悪化を招く危険性があるため、過去にかぶれた経験がある方は、事前にアレルギー検査を受けることが重要です。

まとめ

ダーマペンは1回の施術でもある程度の効果を期待することができますが、複数回施術を重ねないと、「十分な効果を実感することは難しい」という意見が多く寄せられています。

ダーマペンは施術ごとにダウンタイムや注意事項があり、時間に余裕がない方には向かない美容法とも言えるでしょう。また、費用面でも適性が求められます。

施術を行う際にも高度な技術が必要なため、自己流で行うのではなく、専門のクリニックで施術を受ける方が安心であると言えるでしょう。

0円でも実践できる美容法も存在するため、無理せず、できる範囲から始めて、自分に合った美容法を見つけていくことが大切です！