Yogiboが欲しいなぁ。。。
忙しい日常の中で、あのまるで天国のような座り心地を体験し、疲れた体をしっかりと癒やしたいと感じています。
豊富な色のバリエーションに加え、丸みを帯びたとてもかわいらしいデザインは、思わず購入を真剣に考えさせてしまいます。。。
ちょっとお待ちください!!
おしゃれで魅力的なYogiboですが、実際には人によっては”購入を控えるべき”商品であることを理解していただきたいのです。
本記事では、以下の内容について詳しくご説明していく予定です。

私自身が3年間にわたり使用した感想もお伝えします。
Yogiboの購入を考えている方は、ぜひ最後までお読みいただき、慎重にご検討ください。
Yogiboの魅力とは
SNS上で“人をダメにする”と評判のYogibo。
その名が示す通り、一度腰掛けてしまうと、その快適さに驚き、動くことができなくなってしまいます。
これほど心地よいのなら、一度その感覚をぜひとも味わってみたいものですね。
Yogiboが多くの人々に支持されている理由はいくつかあり、以下のようなポイントが挙げられます。
- 豊富なカラーバリエーションとサイズ展開
- 使う場所を選ばない自由な使い方
- 部屋を広く使える利点
豊富なカラーバリエーションとサイズ展開
Yogiboは全23色のカラーバリエーションを取り揃えており、お部屋のインテリアのテーマに合った色を選ぶことができます。
サイズも11種類用意されており、授乳枕としても活用できるサポートクッションやオットマンなど、非常に多様なオプションがあります。
各シーンや雰囲気に応じて、選ぶ楽しさもあり、非常に嬉しいポイントと言えるでしょう。

ちなみに私は、マックス(大サイズ)とミディ(中サイズ)、サポートクッションを購入しました。
その組み合わせで使うと、まさに天国のような心地よさを感じています。
移動が簡単で場所を選ばない
Yogiboは軽量設計で移動が容易なため、使用する場所を選ばずに楽しむことができます。
たとえば、リビングではテレビの前やエアコンの近く、さらには充電ケーブルが届く場所など、自由にリラックスしながらゲームをしたり、パソコンで仕事をしたりすることが可能です。
また、移動が手軽なので、掃除の際にもお部屋をきれいに保つことができます。
お部屋が広々!ソファーレスライフを実現
Yogiboを活用することで、部屋を広く使えるようになります。
Yogiboを他の部屋に移動させて、リラックスしながらヨガをしたり、子どもと一緒におもちゃを広げて遊んだりすることもできます。
以前のリビングを、より広々としてすっきりとした空間に変えることができるのです。

Yogiboを移動させて、子どもとプラレールを広げて遊んでいます。
Yogiboを購入しない方が良い4つの理由
Yogiboは確かに快適で多くの利点を持つ魅力的な商品ですが、当然ながらデメリットも存在します。
そのデメリットが意外にも大きな障害となることもあるのです。
私自身が3年間使用してみて感じたデメリットを以下にご紹介します。
これらのデメリットが気になる方は、Yogiboの購入を控えた方が良いかもしれません。
とにかく蒸れやすい
Yogiboのカバーはコットン89%、ポリウレタン11%で構成されています。
充填剤には細かいEPS(発泡スチロール)ビーズが使用されており、保湿性と保温性に優れています。
さらに、体にぴったりフィットするため、寝返りが打てず、熱がこもりやすくなります。
夏の暑い日には、Yogiboでうたた寝をしてしまうと、汗をかくことは間違いありません。
脱水症状などには十分注意が必要です。

心地よさに負けて、つい寝てしまいます。
しかし、起きたときには着替えが必要なくらい汗をかいてしまっています…。
水シミが目立つ
うっかり水をこぼしたり、Yogiboで寝てしまい大汗をかくと、写真のような水シミができてしまいます。
乾燥すると消えるものの、保湿性の高い素材のため、なかなか乾きません。

水分の量にもよりますが、1時間くらいは乾かないかもしれません。
水シミが気になる方は、Yogiboの購入を避けることをお勧めします。
立ち上がるのが難しい
Yogiboはどのような姿勢でも体にフィットするため、立ち上がるのが非常に難しくなります。
立ち上がる際には、通常は地面に足をつけて、上半身を前に傾ける必要がありますが、Yogiboでは上半身を前傾させると腰が埋もれてしまい、簡単には立ち上がれません。
立ち上がるためには、ゴロンと回転してYogiboから抜け出してから立ち上がる必要があります。
この際、腹圧がかかるため、妊婦さんは注意が必要です。
また、足や腰に持病がある方は、状態が悪化する可能性があるため、Yogiboの購入は控えた方が良いでしょう。
劣化が早く、維持費がかかる
Yogiboはおおよそ1年ほどでへたってしまいます。
使用頻度や使い方によっては、早ければ2〜3ヶ月でへたってしまうこともあります。
Yogiboがへたる原因は以下の通りです:
- ビーズがつぶれてしまう
- ビーズが劣化する
- アウターカバーが伸びる
へたったYogiboは、ビーズの補充やアウターカバーの交換で復活可能です。
ちなみに、補充ビーズは1袋(750g)あたり2,500円で販売されています。
状態がひどい場合には、補充ビーズを2〜3袋必要となることがあり、つまり5,000〜7,500円のコストがかかる計算になります。
Yogibo(Maxサイズ)のカバーは9,900円となります。
快適に使い続けるためには、維持費が無視できない額になることを考慮する必要があります。
意外とサイズが大きい
Yogiboは意外と大きなサイズです。
特に人気のあるYogibo Maxのサイズは以下の通りです。
高さ | 170cm |
幅 | 65cm |
奥行き | 55cm |
重量 | 8.5kg |
数値だけではイメージしにくいですが、一般的なドアの有効開口幅が62〜75cmであることを考慮すると、Yogiboを部屋の移動させるためには、押し込んで通さなければならない場合があります。
また、移動先でも予想以上にスペースを占有してしまうこともあります。
これらのデメリットを知らずに購入してしまうと、後悔することになるかもしれませんので、十分に注意が必要です。
Yogiboに関する残念な口コミ
SNSで”Yogibo”を検索すると、残念な口コミが多く見つかりましたので、いくつかご紹介いたします。
Yogiboがヘタってきたので補充ビーズを購入。大きいから仕方ないけど、送料が高いなぁ〜。
— キング (@king_riaru) July 20, 2022
こんにちは😺
yogiboは買うなら一番大きいのはダメ、止めておいた方が良いです。小さいか中サイズの方が、へたれるのが早いので私は一番大きいサイズを買って困っています😭
それと、寝る・座る腹筋が無いと立ち上がれません🤣
良いのは最初だけでした😂— 夢にゃん 🌺(=^ェ^=)🌺 (@220pag) July 24, 2022
デカすぎてちょっと後悔#ヨギボー #yogibo #ふるさと納税 #岸和田市 pic.twitter.com/kMlwvwQQFN
— ぱにーに959 (@panipani959) February 17, 2021
3連戦観戦の疲れからか、ふとyogiboで寝てたら、ものすごく汗かいて起きた。(yogiboはめっちゃ暑くなる)その後強烈な頭痛と冷や汗みたいな感じになって、一日中死。エアコンかけてても熱中症になるってこういうことなのね。
— win (@win3019910111) July 25, 2022
正直yogiboはあまりおすすめできません…蒸れるし、中材がすぐにへたってしまうからです。
— ヨウセ@うまぴょい! (@sp5c7ef9) June 9, 2022
以下にYogiboの感想をまとめました。
■メリット
・冬場は暖かい
・使わない時は縦にしてしまえる
・とにかく気持ちいい
・生地はしっかりしていてよれにくい■デメリット
・夏場は蒸れる
・長時間寝転ぶと腰が痛くなる
・寝転ぶと立ち上がれなくなる
・人をダメにする
・少し高価— ヒャタ”男🦥 (@hyadao_) February 13, 2021
「蒸れる」「立ち上がれない」といった意見が多く見られました。
脱水症状や腰痛の悪化といった危険性があることは、購入前に理解しておくべき点ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Yogiboを購入すべきかどうかというテーマについてお話ししてまいりましたが、要点をまとめると以下のようになります。
- 座り心地が抜群に良い!
- サイズやカラーの選択肢が多く、選ぶ楽しさがある
- 移動が便利だが、意外と大きくて扱いにくい
- 快適に使用し続けるためには、維持費がかかり、コストパフォーマンスは微妙
- 暑くて蒸れやすいので、脱水症状に注意が必要!
- 足腰に不安がある方は、悪化するリスクがある!
多くのメリットが存在する一方で、デメリットもかなり多いことが分かりました。
そのデメリットには、体に悪影響を及ぼす可能性のあるものも含まれています…。
「人をダメにするソファー」が「体をダメにするソファー」にならないように、十分な注意が求められます。
Yogiboの購入を検討中の方は、必ず”購入を控えるべき理由”をしっかりと考慮に入れた上で、購入を決定してください。
安全で快適な生活を実現するために、Yogiboを賢く楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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