LIBMOを買ってはいけない？【メリット・デメリットを解説】

[記事中には広告が含まれています]

今回は、LIBMOのメリットとデメリットについて詳しくお伝えいたします。この情報は、次のような方々に特に有益な内容となっています。

• LIBMOへの乗り換えを考えている方
• さまざまな格安SIMを比較検討したい方
• LIBMOの特徴について知りたい方

本記事では、上記のような方々に向けて有益な情報を提供いたします。

スマートフォンを初めて持つお子様や高齢者の方々に特に人気のあるLIBMO。 格安SIMの中でも、比較的リーズナブルな料金設定が魅力で、LIBMOを選択肢に入れている方も多いことでしょう。しかし、「料金が安いということは、何かしらの欠点があるのではないか？」と疑問に感じられる方も少なくないかもしれません。

そこで、今回はLIBMOに関する評判をもとに、そのメリットとデメリットを詳細にわたって解説していきます。格安SIMを初めて利用される方々でも理解しやすいように詳しく説明しますので、ぜひご一読ください。

LIBMOとは

LIBMOは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供している格安SIMサービスです。その特徴は、月額料金の安さと、NTTドコモの回線を利用しているため通信速度が速い点です。

さらに、株式会社TOKAIコミュニケーションズの株主向けに「株主優待Eコース」が設けられており、これも利用者にとって非常に魅力的なポイントとなっています。

LIBMOのメリット7つ

それでは、早速LIBMOのメリットについて詳しく解説していきます。LIBMOには以下の7つの利点が存在します。

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

全体的に月額料金が安価

LIBMOの大きな特徴の一つは、月額料金が非常にリーズナブルであることです。SIMカードには「音声通話SIM」と「データ通信専用SIM」の2種類があり、データ容量は3GBから30GBの範囲で、自分のニーズに合ったプランを選択できます。(データ通信専用SIMの場合は、無制限プランも選べます)

ただし、上記の表からも明らかなように、20GB以上のプランは音声通話SIMとデータ通信専用SIMで同じ料金となりますので、音声通話SIMを選ぶことを強くおすすめします。

音声通話メインのプランも用意されている

LIBMOでは、特にシニア層やお子様向けに音声通話がメインとなる「ゴーゴープラン」が用意されています。

ゴーゴープランは、月間500MBのデータと選べるかけ放題のサービスがセットになっており、データ通信をあまり必要としない方々には非常におすすめです。

光セット割でさらにおトク

LIBMOでは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する光回線をセットで契約することで、毎月220円(税込)の割引を受けることが可能です。

光回線の契約1件につき、LIBMOを最大5回線まで同時に利用できるため、家族全員でLIBMOに乗り換える場合には非常にお得な選択肢となります。

ただし、データ通信専用SIMは光セット割の対象外であるため、こちらについては注意が必要です。

かけ放題オプションが充実＋専用アプリ不要

LIBMOでは「5分かけ放題」「10分かけ放題」「かけ放題マックス」という3つの通話オプションを選ぶことができます。

また、専用のアプリを使用せずに通話ができるというのも大きな魅力です。 他の格安SIMでは、通話をかける際に専用のアプリを利用する必要があるため、その手間が煩わしいという意見が多い中、LIBMOでは通常の電話機能を利用して発信できるため、面倒な操作は一切不要です。

端末が安い

LIBMOでは頻繁にセールを開催しており、端末を非常にお得な価格で購入することが可能です。

現在行われているセールを利用すれば、なんと最低1円でスマートフォンを手に入れることも可能です。(2022年5月30日現在) セールの期間は定められておらず、予告なしで終了することもあるため、端末をセットで購入することを考えている方は、早めに行動することをおすすめします。

端末セールの詳細を確認したい方はこちらからご覧ください。

余ったデータを翌月に繰り越せる

LIBMOのもう一つの大きな利点は、余ったデータを翌月に繰り越すことができる点です。毎月のデータ通信量に変動がある方や、データ容量を使い切りたい方々にとっては非常に便利です。LIBMOではデータを翌月末まで繰り越すことができるため、無駄なくデータを利用することが可能です。

テザリング無料

LIBMOではテザリングを追加料金なしで利用できます。 外出先でパソコンを使用したり、ゲームを楽しむ方にとって、テザリング機能は非常に重要な機能です。

Softbankなどの他のキャリアではテザリングが有料で提供されているため、無料で利用できるのは非常に嬉しいポイントとなるでしょう。

LIBMO(リブモ)公式はこちら

LIBMOのデメリット4つ

次に、LIBMOのデメリットについて詳しく解説していきます。LIBMOには主に以下の4つの欠点があります。

それでは、各デメリットについて詳しく見ていきましょう。

通信速度制限時は最大128Kbps

LIBMOでは、通信速度制限がかけられた場合、最大速度が128Kbpsに制限されます。この速度は、他の格安SIMと比較してやや遅いと感じるかもしれません。

128Kbpsでは、YouTubeの視聴やSNSの利用、さらにはインターネット検索すらもストレスを感じる速度です。そのため、あらかじめ余裕を持ってデータ容量を選ぶか、速度制限にかからないように注意を払う必要があります。

音声通話機能付きSIMには最低利用期間が1年

LIBMOでは、一部の格安SIMとは異なり、音声通話機能付きSIMには最低利用期間が設定されています。 最低利用期間は1年で、途中解約した場合には10,450円(税込)の契約解除料が発生しますので注意が必要です。

キャリアメールが使えない

他の格安SIMと同様に、LIBMOでもキャリアメールの利用はできません。そのため、普段からキャリアメールを使用している方や、キャリアメールにこだわりのある方にはデメリットとなる可能性があります。

とはいえ、最近ではGmailやYahooメールなどのフリーメールを利用する方が増えているため、特に不便を感じることは少ないかもしれません。

5Gに対応していない

LIBMOは5Gの高速通信に対応していないこともデメリットの一つとして挙げられます。

最近では5G対応の端末が多数販売されていますが、残念ながらLIBMOでは5G通信規格を利用することができません。現在のところ4Gでも問題ないと感じる方が多いかもしれませんが、5Gの高速通信を利用したい方にとっては、若干残念なポイントとなるでしょう。

LIBMOに向いている人・向いていない人の特徴

ここまで紹介してきたLIBMOのメリットとデメリットを踏まえ、LIBMOに向いている方とそうでない方の特徴をまとめてみました。

なお、30GB以上の大容量プランをお求めの方には「楽天モバイル」や「ahamo」をおすすめします。また、通信速度が速く、サポートが充実している格安SIMを希望される方には「Y!mobile」や「UQモバイル」を推奨します。

まとめ

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。ここまでの内容を振り返ってみましょう。

いかがでしたでしょうか？ 今回は、格安SIMの一つであるLIBMOについて詳しく解説いたしました。

どの格安SIMにも、ある程度のデメリットが存在しますが、自分が何を最も重視したいのかによって選択方法は異なります。そのため、焦らずに他社のサービスとしっかりと比較した上で契約に進むことを強くお勧めいたします。今回の内容が皆様のお役に立てれば幸いです。

LIBMO(リブモ)公式はこちら