買ってはいけない?パナソニックDIGA DMR-4W200レビュー

買ってはいけない?パナソニックDIGA DMR-4W200レビュー

パナソニック 2TB 3チューナー ブルーレイレコーダーのレビュー

パナソニックの新しい
ブルーレイレコーダー「DMR-4W200」は、業界初の機能を搭載した画期的な製品です。特に、新4K衛星放送の4K長時間録画モードや、2番組同時録画に対応している点が大きな魅力です。これにより、忙しい日常の中でも多様な番組を逃さずに録画できるのは、非常に便利です。

また、おうちクラウド機能を利用すれば、録画した番組やCD楽曲、さらには写真や動画をスマホで手軽に楽しむことができます。この機能は、特に家族全員で楽しむ時に役立ちます。

以下は、評価の詳細です。

| 評価項目 | 評価 |
|————–|————|
| デザイン | ★★★★☆ |
| 機能性 | ★★★★★ |
| 価格満足度 | ★★★☆☆ |
| 総合評価 | ★★★★☆ |

デザインはシンプルでスタイリッシュですが、ちょっと大きめのサイズ感が気になる方もいるかもしれません。幅430mm、高さ66mm、奥行199mmの外形寸法は、テレビ周りに置く際にスペースを取る可能性があります。しかし、質量約2.6kgと軽量なため、移動や設置は比較的容易です。

機能性に関しては、特に満足度が高いです。3つのチューナーを搭載しているため、地上デジタル放送やBS4K・110度CS4K放送を同時に楽しむことができます。これにより、家族がそれぞれ好きな番組を視聴しながら、別の番組を録画することができるのは大きなメリットです。

ただし、気になる点もあります。例えば、消費電力が約28Wと、他のレコーダーと比較して高めに感じる方もいるでしょう。この点は、長時間使用する場合には影響があるかもしれません。

また、USB端子が前面に1系統、後面に1系統と配置されているため、外部デバイスとの接続もスムーズに行えます。しかし、もう1つUSB端子があれば、より利便性が高まったかもしれません。

全体的に見ると、パナソニックのDMR-4W200は、性能、機能、使いやすさを兼ね備えた優れたブルーレイレコーダーです。特に、4K放送を楽しむ方や、家族全員が異なる番組を楽しみたい方には非常におすすめです。今後の機能向上にも期待しつつ、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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