買ってはいけない?イタリア車 FIATを紹介!

皆さんはどの車を運転していますか?

トヨタや日産、マツダといった日本の自動車ブランドの車に乗っていると、時折こんな気持ちになることがあるかもしれません。

「同じ車種を街中でよく見かけるし、色合いも似通っている…」

「この車、気に入っても、結局よく見かけるのが国産車の宿命です。」

「できるだけ他の人と同じ車には乗りたくない」「自分の車に特別感を持たせたい」「人々に自分の車を見てもらいたい」「他の人と被らない外国車に乗りたい」

そんな願望を抱くあなたに、今回は「フィアット」を強くお勧めしたいと思います。

「フィアット」は、イタリアに本社を構える著名な自動車メーカーで、特に500(チンクエチェント)などの魅力的なコンパクトカーを多数製造・販売しています。

しかし、「外車は価格が高くて手が届かない」とか、「そもそも、どれくらいの価格で購入できるのか?」といった理由から、「外車は購入を避けるべきだ」という先入観を持っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「フィアット」について、本当に「買ってはいけないのか?」という疑問を解消しつつ、どのような種類の車が存在し、それぞれの車種にはどのような魅力や特徴があるのかを詳しくご紹介していきます。

「フィアット」の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

フィアットの特徴

まずはじめに、「フィアット」はイタリアに本社を置き、小型乗用車を中心にトラクターやキャンピングカーなど多岐にわたる製品を展開する自動車メーカーです。

また、「FCA」フィアット・クライスラー・オートモービルズ(Fiat Chrysler Automobiles NV)の親会社にあたり、2021年にはグループPSA(プジョー・シトロエングループ)との経営統合を経て、新たに「ステランティス(Stellantis N.V.)」としてスタートを切りました。

フィアットの特徴として挙げられるのは、コンパクトな車両が多い点です。

特に冒頭で紹介した500(チンクエチェント)モデルは、かつて人気アニメ「ルパン三世」にも登場し、多くの人々に親しまれているシリーズです。

その特徴的な丸みを帯びた車体と多彩なボディカラー、さらに運転のしやすさが相まって、老若男女問わず広く人気を集めている自動車メーカーとなっています。

フィアットの種類

ここでは、フィアットが販売している車のシリーズをご紹介いたします!

フィアットがラインアップしている車種には、「500(チンクエチェント)」、500のソフトトップルーフを持つオープンカー「500C」、クロスオーバーSUVの「500X/500X CROSS」、スポーティーなクロスオーバーSUV「500X SPORT」、そしてコンパクトなトールワゴン「パンダ(Panda)」があります。

500(チンクエチェント)・500Cの特徴
「フィアット 500(チンクエチェント)」は、その名を聞けば「フィアット」と連想されるほどの人気車種で、多くのファンを持っています。
2ドア4人乗りのモデルと、ソフトトップルーフを持つ「500C」が存在し、どちらも魅力的です。
ヘッドライトは丸型で、豊富なボディカラーがラインアップされており、選ぶ楽しみもあります。
内装は外装カラーに合わせたインパネル色で装飾され、スタイリッシュでありながらも親しみやすいのが魅力となっています。
価格帯も200万円からと手に入れやすい水準で、新車を購入することができるため、非常に魅力的なイタリア車と言えるでしょう!
【500(チンクエチェント)のグレードと価格】
・1.2Pop:2,000,000円
・TwinAir Pop:2,410,000円
・TwinAir Lounge:2,760,000円【500Cのグレードと価格】
・1.2Pop:2,660,000円
・TwinAir Lounge:2,950,000円
500X・500X SPORTの特徴
「フィアット」のSUV「500X」シリーズも非常に人気が高いです。
「フィアット500」の魅力をそのままに、サイズを一回り大きくし、5ドア仕様にすることで乗員スペースに余裕を持たせたのが特徴です。
バリエーションには、ポップなボディカラーと明るいカラーリングが特徴の「500X」と、専用サスペンションを装備し、スポーティーなスタイルと安定性のある走行を実現した「500X SPORT」がラインナップされています。
【500X/500X CROSSの価格】
・500X(受注生産):2,990,000円
・500X CROSS:3,410,000円【500X SPORTの価格】
・500X SPORT:3,440,000円
フィアットについてさらに詳しい情報を知りたい方はこちらをご覧ください!
パンダの特徴
パンダは、1980年に初代がデビューし、1982年から日本での販売が開始されました。
そのデザインは直線的で、曲面を見つけるのが難しいほど独特なスタイルを持っています。
インテリアには必要最低限の装備が施されており、ホールド性に優れたシートが搭載されています。
また、コンパクトながらも四輪駆動モデル「4×4」も用意されており、走行性能にも優れています。
【初代パンダのグレードと価格(1989年式)】
・1000CL:1,435,000円
・1000CLi.e.:1,505,000円
・4×4:1,775,000円
・4×4i.e.:1,845,000円日本に導入されたのは2004年からで、「ニューパンダ」という車種名で販売されました。
短い全長と高めの全高により、トールワゴン型のスタイルが特徴的です。
2005年には「4×4 Climbing」という名称で四輪駆動モデルもラインナップされるようになりました。
日本導入当時の価格は1,573,950円でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自分にぴったりの「フィアット」を選ぶ際には、使用環境や現在の家族構成など、さまざまな要因についてじっくりと考えることが重要です。

デザイン性が非常に優れている点に加え、お好きな色を選ぶ楽しみもあります。

さらに、外国車でありながらも手が届きやすい価格帯で、新車を購入することも可能です。

今回は、「フィアット」について、「本当に買ってはいけないのか?」というテーマでお届けしました!

ぜひ、あなたの車選びの参考になれば幸いです!

フィアット公式はこちら

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