マクドナルドは、24時間営業を行っている店舗も多く、手軽に美味しいファーストフードを楽しめる場所として知られています。特に夜マックの倍バーガーは、特別感があり、魅力的です。一日中頑張った自分へのご褒美として、またはがっつりと食べたいときに、ついつい足を運んでしまうことが多いです。
しかし、マクドナルドには、避けた方が良いメニューが存在するのではないかという疑問が浮かびます。調査を進めると、意外にもお得そうに見えて実際にはお得ではないメニューがいくつか発見されました。
ここでは、夜マックの購入を避けるべきメニューの理由と、強くおすすめしたいメニューをご紹介します。
マクドナルドの夜マックについて
夜マックとは、夕方5時から翌朝5時までの時間帯に提供される、がっつり食べられるサービスです。24時間営業ではない店舗においては、閉店までの時間に利用することができます。
通常のバーガーに100円をプラスすることで、パティを2倍にすることが可能です。
夜マックで避けるべきメニューとおすすめメニュー
美味しい夜マックは、夕食や夜食として多くの人に利用されています。私自身も、ついつい目移りしてしまうのですが、選ぶメニューによっては損をしてしまうことがあるのです。
お得ではない夜マックメニュー・5選
コストパフォーマンスは良いのですが、倍にすることで味や食べにくさが増してしまうため、避けた方が良いメニューを2つ、また倍にしてもお得感を感じにくいコストパフォーマンスが悪いメニューを3つご紹介します。
倍にすると味や食べにくさが増す2品
・倍フィレオフィッシュ(450円)
昔ながらの美味しさを誇る、外はサクサクで中はふんわりとした白身魚のフライですが、倍にすると油も2倍になり、脂っこさが増してしまいます。あっさりした白身魚でも、食べ応えがありすぎると胃もたれしやすい方には特に不向きです。
・倍エグチ・倍チキチー・倍スパチキ・倍スパビー(¥300)
チキンクリスプにスパイシーなソースがかけられたスパチキや、ビーフパティにスパイシーソースがかかるスパビーは、非常に辛さが強いため、倍にしてまで食べることはあまりおすすめできません。ソースにはガーリックが含まれているため、仕事中には注意が必要な場面があるかもしれません。
特にコスパが悪いと感じる3品
・倍チーズバーガー(¥260円)
むしろ、2個購入した方がコストパフォーマンスが良いです。本来のチーズバーガーの価格が安いため、100円でパティが1つ増えても得したとは感じにくいのです。通常2個購入し、一つはカスタマイズして増しましにする方が楽しめておすすめです。
・倍チキンクリスプ(¥230)
倍チキンクリスプは、倍にするよりも通常のチキンクリスプを楽しむ方が、バンズやソースの風味を満喫できます。通常のチキンクリスプを2個頼むと、130円×2で260円。30円の差で、バンズやソースが付いてくる状態なので、倍にするよりもお得です。ビーフパティとは異なり、揚げ物のチキンを2枚重ねると食べづらさが生じるのも難点です。倍にすることで、スパイスや塩味が強く感じられるようになります。
・倍ハンバーガー(¥230)
こちらも上記のメニューと同様に、130円で2個購入した方がパティに加え、ソースやピクルスが付いてくるため、100円で倍にするよりもお得で満足度が高いです。
おすすめの夜マックメニュー3選(バイト経験者が厳選)
・倍ビッグバーガー(¥490)
その名の通り、大きさが特徴のビッグバーガーは、重ねるごとに肉の旨味が増し、とても美味しく、ボリューム満点です。
・倍ダブルチーズバーガー(¥450)
夜マックの中でも特に人気のビッグマックとチーズバーガーは、100円でパティが2枚増えるという嬉しいサービスがあります。チーズが苦手な方でも、肉の旨味が際立っているため、美味しく召し上がれるでしょう。逆に、チーズ好きには物足りなさを感じるかもしれません。
・倍てりやきバーガー(¥450)
カロリーが高く、トップクラスに入るてりやきバーガーは、濃厚な味わいが特徴で、ビールや炭酸飲料と一緒に満腹感のある夜ごはんを楽しめます。パティが2枚入っているのに、ビッグマックに匹敵する満足感を得られます。
特別編:サイドメニューのおすすめ
・ポテナゲ特大(¥800)
コストパフォーマンス最強のポテナゲシリーズ。ポテトLが2個にチキンマックナゲットが15ピース(通常の3倍分)がセットになっており、非常におすすめです。別々に購入すると、31~36%の割引が適用されるため、非常にお得です。この素晴らしいコストパフォーマンスを考えると、通常メニューでは物足りなくなってしまうかもしれません。仲間とシェアしたり、翌日にリベイクするのも良いアイデアです。
マクドナルドの豆知識とサービス
マクドナルドでは様々なお客様サービスが用意されています。
- ナゲットソースを追加で1つもらえるサービス(¥30プラス)。
- 飲み物の氷の量を減らす、または無しにできる(特に量が多い)。テイクアウトで持ち帰る際、氷が溶けて薄くなるので、抜いてもらい、自宅で氷を入れるのがおすすめです。
- フライドポテトの塩なしも可能(塩分調整に最適)。
- 揚げたてのポテトをリクエストできる(基本的に揚げたてを提供)。数分経過したものは廃棄されるため、注文数を計算して揚げているため、基本的にはアツアツの状態で提供されます。
- バーガーからピクルスやソース、玉ねぎを抜くことができます(ソースやマヨネーズを増やすことも可能)。
- チーズバーガーのチーズを別にしてもらうことができます。
- 店舗によっては、ビッグマックの容器を紙の包みに変更してもらえます(ラップ包装にすることができます)。
夜マックに関するまとめ
昼のマクドナルドは、子供連れの方には子供ブースが用意されていて、非常に便利で気兼ねなく利用できる場所です。また、仕事中の方々にはコンセントが完備されているため、休憩しながらでも仕事ができるようになっていて便利です。
夜の時間帯には、夜特有の楽しみ方を提案するマクドナルド。モバイルオーダーも、席や駐車場まで届けてくれるという素晴らしいサービスに感動を覚えます。
100円で倍パティにできるという素晴らしいサービスを提供してくれていますが、一部のメニューにはデメリットがある購入を避けた方が良いバーガーも存在します。
損をしていると感じることがないよう、デメリットをしっかりと理解しながら、美味しく夜マックを楽しむことができればと思います。
コメント
典型的な中身だけを見てるコスパ厨かな?
倍チーズバーガーはチーズが控えめで味の調整にちょうど良く、そこに2個買った方がお得などと言うのは無粋の極み。
倍ハンバーガーだってそうだ。
どちらもケチャップやピクルス、マスタードにオニオンの増減で選択の幅が広がるのだから、素直にそこを認めるべきであって、肉の数で得だの損だのと言う方がお門違い。
ハンバーガーというのは好みのバランスのものをガブリと食べて、一口ごとの味わいとインパクトを楽しむもの。
余計な打算はかえって不味くなる。
さらには倍フィレオが油っこい?
マックに行くならそれくらいペロリと食べられる健康体になってから出直すべき。