Canon 望遠ズームレンズ EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMのレビュー
Canonのミラーレス専用望遠ズームレンズ、EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMを手に入れました。このレンズは、特に旅行や日常のスナップ撮影に最適で、そのコンパクトなデザインが魅力的です。
まず、デザインについてですが、シルバーのボディは非常に美しく、カメラに取り付けるとスタイリッシュな印象を与えます。手に持った感じも軽量で、長時間の撮影でも疲れにくいのが嬉しいポイントです。
| 評価項目 | 評価 |
|————–|————|
| デザイン | ★★★★☆ |
| 機能性 | ★★★★☆ |
| 価格満足度 | ★★★☆☆ |
| 総合評価 | ★★★★☆ |
次に、機能性について考えてみましょう。このレンズは18mmから150mmの焦点距離をカバーしており、広角から望遠まで柔軟に対応できます。これにより、風景写真やポートレート、さらには動体撮影にも適応できるので、非常に便利です。
また、IS（手ブレ補正）機能が搭載されているため、手持ちでの撮影時にブレを抑えることができ、特に暗い場所での撮影にも強いです。実際にテスト撮影を行ったところ、シャープな画像が得られました。しかし、最大開放F値がF3.5-6.3であるため、低照度でのパフォーマンスには限界があります。暗い場所では、ISOを上げる必要があり、ノイズが気になることもあります。
また、オートフォーカスのスピードも速く、静かに動作しますので、動画撮影にも適しています。ただ、望遠端でのAF精度がやや不安定になることもあり、特に動きのある被写体を撮影する際には注意が必要です。
このレンズの価格満足度については、確かに高品質なレンズですが、他社製品と比較すると少しお高めに感じるかもしれません。ただ、その性能とデザインを考慮すれば、十分に納得できる投資だと思います。
全体的に、CanonのEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMレンズは、特に旅行や日常の撮影において非常に優れたパフォーマンスを発揮します。デザインや機能性に優れたこのレンズは、多くのシーンで活躍することでしょう。ただし、低照度環境での性能には限界があるため、その点を理解した上で使用することが求められます。
このレンズを使うことで撮影の幅が広がり、よりクリエイティブな表現が可能になること間違いなしです。私はこのレンズを手に入れたことで、さらに多くの素晴らしい瞬間を捉えられると期待しています。
