ホットネックリング(ホットリング・ウォームリング)をご存じでしょうか?これは充電が不要で、半永久的に使える首周りを温めるアイテムとして、近年注目を集めています。
特に夏にはクールリングやアイスリングが非常に人気ですが、ホットリングはどうなのか気になりませんか?実際のところ、この商品はどれほどの価値があるのでしょうか。
・節電を意識しており、ホットネックリングに興味を持っている方
・首周りが冷たく感じて凝りを感じる方
・ホットリングのメリットやデメリットについて知りたい方
・実際に使用した方の口コミを知りたい方
興味を持って気軽に購入し、実際に試してみた結果、驚くべき事実がいくつか明らかになりました。
ぜひ最後までお読みいただき、参考にしていただければ幸いです。
ホットネックリング・ホットリング・ウォームリングとは?使い方や注意点について
ホットネックリングは、2022年に登場した最新のホットアイテムで、瞬時に温まってぽかぽかの感覚を実感できる商品です。
商品名はメーカーによって異なり、たくさんのバリエーションが存在します。
ホットウォーム | ホットネック | ホットネックリング | すぐポカネックリング |
ネックホット | ネックホットリング | ネックウォーマー | ふわぽかリング |
エコカイロ | ウォームリング | ネックウォーム | 温感ネックリング |
夏のクールリングと同様に、電気代を節約できる可能性があり、今後ますます人気が高まることが期待されます。
では、具体的にどのように使用し、繰り返し利用できるのか見ていきましょう。
ホットリングの簡単な使用方法
ホットリングは、USBなどの電源を必要としないため、火気を使わずにカイロのような感覚で利用することができます。
内部に含まれる液体の金属片を、パチッという音がするまで押すだけで、わずか数秒で瞬間発熱を実現できます。
約50度前後の温度を持ち、持続時間は約40分から60分程度です。ただし、直接肌に触れると低温やけどの危険があるため、必ず付属の専用カバーを装着して使用することを強くお勧めします。
使用中は内部の液体が徐々に固まり、白色に変化していく様子が見られます。
再利用したい時の再生方法
使用後の再利用方法ですが、固まった状態のホットリングをお湯に浸けることで、元の液体の状態に戻すことができます。種類によって異なりますが、約6~12分程度で透明な液体に戻ります。
液体に戻すことで再び金属片を押すことができ、再度衝撃を与えることで新たに使用可能となり、何度でも繰り返し利用できます。
中には電子レンジで温めて再生するタイプも存在します。
このように、ホットリングの使い方は非常に簡単で、誰でも扱いやすく、便利でエコなアイテムであることが大きな魅力です。
商品の種類と価格、気を付けるべき注意点
再生の方法が2種類あることを知った時には、驚きが隠せませんでした。
私自身もデメリットを考えず、お湯で再生する方を選んでしまいましたが、価格には差があるのでしょうか。
価格は990円から1820円程度で、電子レンジ対応のものは2500円程度で販売されています。
注意点として、再生の手間がかかるため、手軽に使いたい方には充電式のネックヒーターがおすすめです。
実際に使用してみた感想とメリット・デメリット
メリット
- 誰でも手軽に使用できる
- 電源が不要で簡単に使える
- 持ち運びができ、さまざまなシーンで活躍できる
- 瞬時に発熱し、すぐに温まる
- 冷え性対策として首を温めることができる
- 湿布のようにはがれることがないため、安心して使える
- 肌触りが良く、洗濯可能なカバーが付属している
デメリット
- 再生にはお湯または電子レンジが必要となる
- 再生のためにお湯を沸かす手間が発生する
- 再生に時間や電気がかかる場合がある
- カバーを外してお湯に浸け、再度カバーを付ける手間がかかる
- 災害時など、電気やお湯が使えない状況では使用できない可能性がある
実際に使用した際の感想と口コミ評価
首に装着すると重さを感じるかもしれませんが、実際にはそれほど重く感じることはなく締め付け感もほとんどありませんでした。
説明をあまり確認しないまま、夏のクールネックリングのように便利だと思い込んで購入してしまいましたが、実際には不便で手間がかかることに気づきました。再生のためにお湯を沸かすのにガスや電気を使用し、鍋を用意して使った後の洗浄が必要であるということを考えると、確かに不便な商品だと感じました。
過去には電子レンジで繰り返し使えるホットカイロもありましたが、肩に乗せるタイプが多く、持ち運ぶのが難しかったのです。しかし、リング状になったことで、外でも使いやすくなったことは大きなメリットと言えるでしょう。
口コミ・評価
ほんのりとした温かさがあり、便利でおしゃれなアイテムとの評価が見受けられ、特にマフラーの中に装着することでさらに温かさが増すという良い口コミもあります。
災害時にも繰り返し使えるなら、常備しておきたいと思う方も多いですが、実際には難しいという意見もあります。
カバーがしっかりとしたサイズ感のため、付け外しが少々難しいとの声もありました。また、お湯を沸かすのが手間だという口コミも多く見かけられました。
ホットネックを買うべきではない理由まとめ
初回に使用してみた際には、あっという間に温まり、その効果に驚かされました。しかし、再生しようとした際に寒さを感じながら、時間や手間がかかることが面倒に思えました。
2種類が存在することを知らず、お湯で再生するタイプを選んでしまい後悔しています。
夏のクールネックのように、流水や水に浸けるだけではいかないため、お湯で再生するホットネックは購入を避けるべきアイテムであると感じました。
必ずお湯を使用する商品のホットネックリングは購入しない方が良いので、購入時には必ず確認することを強くお勧めします。
電子レンジで再生できるものは電気が必要ですが、日常使いには非常に便利で簡単ですので、高い利用価値があると言えます。
ぜひ、温かく便利なアイテムを使って、寒い季節を乗り切ってください。
コメント