買ってはいけない電気ストーブとは?
家電 2022.11.11

厳しい寒さを感じる冬が近づいてきましたが、あなたのご家庭ではどのようにして寒さ対策を行っていますでしょうか?
暖房器具を活用したり、こたつを設置したりと、皆さんそれぞれの工夫や取り組みがあることでしょう。
そんな中でも、長い間多くの人々に親しまれている暖房器具の一つが「電気ストーブ」です。
電気ストーブは、設置場所を選ばず、外から帰宅した際に冷えた手や足をすぐに暖めることができるため、非常に便利です♪
このように非常に便利な電気ストーブですが、実は誤った使用方法をすると火災を引き起こす危険性があることも忘れてはいけません。
また、製品を選ぶ際に注意すべきポイントがいくつかありますので、今回は避けた方が良い電気ストーブとおすすめの電気ストーブについて詳しくご紹介したいと思います。
ぜひ、電気ストーブの選び方の参考にしていただければ幸いです。
電気ストーブとは?
一般的に家庭用として販売されているストーブには、いくつかの異なる種類があります。
小さなお子様が誤って操作をすることを防ぐために、ボタンを長押ししなければ作動しない機能です。
このような安全機能を備えた製品を選ぶことで、より安心して使用できるでしょう。
温まりにくい製品

寒い外から帰宅した際にすぐに体を温めたいのに、電源を入れてから暖かくなるまでに時間がかかると、非常に残念な気持ちになってしまいます。したがって、速暖性能が低い電気ストーブは避けるべきです。
電気ストーブに搭載されているヒーターにはいくつかの種類があり、ニクロム線と金属管を使用した「シーズーヒーター」は温まるのに時間がかかるのに対し、黒鉛を使用した「グラファイトヒーター」は迅速に温度が上昇します。早く暖まることを重視する方は「グラファイトヒーター」を使用した製品を選ぶと良いでしょう。
温度調節機能がない製品

電気ストーブを長時間使用していると、熱くなりすぎてしまい、電源をon/offする手間が煩わしく感じたことはありませんか?
そのような手間を軽減するために、最近の電気ストーブには温度調節機能が搭載された製品があります。温度が上昇しすぎた際には自動的に少し温度を下げることで、電源を切って再度温める手間を軽減でき、さらに電気代の節約にもつながります。
頻繁に電気ストーブを使用する方は、温度調整機能がない製品は選ばないようにしましょう。
おすすめの電気ストーブ
ここでは、筆者が特におすすめする電気ストーブを2点ご紹介いたします。
アラジン(Aladdin)
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ポチップ こちらの製品はグラファイトヒーターを採用しているため、速暖性能が非常に高く、さらに転倒時オフ機能などの安全対策機能も備えています。4段階の温度調節機能も搭載されており、電気ストーブ選びに迷った方には非常におすすめの製品です。
山善(YAMAZEN)
¥15,000 (2025/06/26 17:32時点 | Amazon調べ)
ポチップ 山善のこちらの製品は、スリムで持ち運びが簡単なデザインながら、900Wの高出力を誇り、暖かさも抜群です。グラファイトヒーターを採用しているため、速暖性能も優れており、もちろん転倒時オフ機能も装備されています。カラー展開も豊富で、使いやすいホワイトやブラックに加えて、おしゃれなシャンパンゴールドもあるため、どのようなお部屋にもフィットしやすいでしょう。
まとめ
電気ストーブは、正しく使用しなければ火災の危険性があるものの、安全対策を講じることで非常に便利な暖房器具となります。
電源を入れるとすぐに体を温めてくれる「電気ストーブ」を、ぜひこの冬の寒い季節に活用してみてはいかがでしょうか♪
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