
マコなり社長は、「TECH CAMP」と呼ばれる日本有数のプログラミングスクールを運営している株式会社divの代表取締役です。彼はその経歴だけでなく、ビジネス系YouTuberとしても評価されており、チャンネル登録者数はなんと90.6万人を超えています。彼の生産性に対する強いこだわりが多くのファンを魅了している要因の一つです。
マコなり社長の明快で爽やかな語り口調は、リスナーに心地よさをもたらし、良い印象を与える理由の一つとされています。さらに彼の話す内容は非常に興味深く、思考のスピードに驚かされることもしばしばです。
そんな起業家であり人気YouTuberのマコなり社長は、日常生活において「避けるべき3つのこと」を徹底的に意識しながら生活をしています。
この姿勢は、非常にストイックであると言えるでしょう!
これから、これらの3つの観点に基づいて、コンビニで購入を避けるべき商品を選び出していきます。
今回の選定にあたっては、以下の2点については特に深く掘り下げることはしません。
- 添加物の危険性
- 発がん性物質
これらはさまざまな意見が存在し、議論を始めると際限がなくなることが一般的です。個人的には、添加物については国の基準に基づいて厳密に管理されているため、あまり神経質になる必要はないのではないかと考えています。
コンビニで「買ってはいけない商品」は、以下の2つのシリーズに分けて紹介します。
・基本やめとけシリーズ
・絶対にやめとけシリーズ
それでは、マコなり社長が日々「避けるべき3つのこと」をもとに、具体的に何を避けているのかを順を追って紹介していきたいと思います。
マコなり社長が日常生活で避けるべき3つのこと!
コンビニで「買ってはいけない商品」を選ぶにあたり、これから紹介する避けるべき3つの観点が基準となります。
- 偏った栄養バランス
- 血糖値の急激な上昇
- 脂質の過剰摂取
それでは、ストイックな視点に基づいて、それぞれの基準を詳しく見ていきましょう。
偏った栄養バランス
まず、食事において最も重要な要素は栄養のバランスです。栄養が偏ると、体調不良や肌荒れの原因となることがあります。
できる男は、肌の健康にも配慮することが重要です。
これから紹介するような食べ物を普段から摂取している方は、栄養バランスが著しく偏っている可能性が高いと考えられます。
血糖値の急激な上昇
血糖値の急激な上昇は、健康や仕事の生産性の観点からも避けるべきです。急激な血糖値の変動は、肥満や生活習慣病のリスクを高めるだけでなく、眠気を引き起こし、仕事に集中できなくなるというデメリットもあります。
主に血糖値を上昇させるのは糖質です。
マコなり社長は、仕事に集中するために、朝食と昼食ではできるだけ糖質を摂取しないように心掛けているとのこと。その姿勢は生産性を追求する彼ならではのものです!
脂質の過剰摂取
脂質を過剰に摂取すると、カロリーオーバーになりやすく、消化にも時間がかかるため、胃もたれを引き起こす原因となります。このため、脂質の過剰摂取は避ける方が賢明です。
脂質は糖質と同様に、過剰に摂取することで健康を損なう恐れがあり、仕事のパフォーマンスにも悪影響を及ぼすため、注意が必要です。
これらの3つの観点を基に、コンビニで「買ってはいけない商品」を具体的に紹介していきます。
コンビニで「買ってはいけない商品」基本やめとけシリーズ

基本やめとけシリーズでは、絶対に食べるべきではないとは言えませんが、基本的には購入を避けた方が良いとされる商品を紹介します。
・サンドイッチ
・ゼリー飲料
・甘いヨーグルト
・甘いスイーツ・アイス・チョコレート菓子
・スナック菓子
マコなり社長は、このシリーズに含まれる商品を仲間が食べているのを見かけると、仲間を守るために代わりに食べると言うほど危険視しています。
いやぁ~、本当にストイックですね!
おにぎり

コンビニの代表的な商品として知られるおにぎりですが、周囲を見回すとお腹を満たすために、何となくおにぎりを選ぶ人が多いことに気づきます。
マコなり社長は、そんな人たちを「おにぎりイーティングマシン」と呼んでいます。
運動をしている人を除いては、基本的に「白い炭水化物」は極力控えた方が良いと彼は語ります。これは糖質制限に基づく考え方ですね。
白米は、栄養成分がそぎ落とされた「丸裸の無課金ユーザー」と例えられています。
食物繊維やミネラルが失われた白米は、玄米や雑穀米と比較するとGI値が高く、血糖値も上昇しやすい傾向にあるのです。
【ポイント】白米よりは、雑穀米や玄米を選ぶようにすることが推奨されます。
サンドイッチ
サンドイッチは健康的だと思っている方も多いかもしれませんが、実はそれは誤解かもしれません。
サンドイッチに使われるパンは、おにぎりと同じく白い炭水化物であり、さらにバターやマーガリンがたっぷりと塗られているため、脂質が多く含まれることが一般的です。
カツサンドやチキンサンドなどの揚げ物が挟まれたものは、カロリーの摂りすぎを招く可能性もあります。
マヨネーズや油がたっぷり使われているたまごサンドやツナサンドは「隠れたステルスモンスター」と名付けられています。
ちょっと笑ってしまう一方で、確かに納得できる内容でもあります。
【ポイント】レタスサンドなど健康的な選択肢にすることをお勧めします。
ゼリー飲料

ゼリー飲料は、時間がない時に手軽に栄養補給ができるため、多くの人に重宝されています。
特にエネルギー補給を謳った製品は、実際には砂糖水を飲んでいるのと変わらないと彼は指摘します。
ゼリー飲料は固形食よりも吸収が良く、血糖値を急上昇させる要因となります。また、消化が早く満腹感も持続しづらいため、咀嚼がないことから満腹中枢が刺激されません。
【ポイント】素早くカロリーを摂取したい時には便利ですが、マラソン大会や食事が喉を通らない時に利用するのが良いでしょう。
甘いヨーグルト

ヨーグルトは体に良いと信じて食べている方も多いかもしれませんが、マコなり社長は甘いヨーグルトをお菓子と見なしています。
甘くないと美味しくないと感じる方は、砂糖が過剰に含まれた食品に慣れすぎている可能性があります。
彼は無糖のギリシャヨーグルトを推奨しており、これ以外はお菓子であり、白いとろみのある砂糖水と同じだと述べています。基本的には糖質の過剰摂取を避けることが重要です。
【ポイント】無糖のヨーグルトやギリシャヨーグルトを選ぶことが賢明です。
甘いスイーツ・アイス・チョコレート菓子

当然ながら、甘いお菓子には大量の砂糖が含まれています。
さらに、スイーツは脂質も多く含まれているため、カロリーも高く、血糖値も急激に上昇します。糖質や脂質の過剰摂取は避けるべきです。
【ポイント】甘いものを楽しむ際には、たまにの楽しみとして100~200kcal以内に抑えるよう心掛けることが大切です。
スナック菓子
スナック菓子は、糖質が豊富であるだけでなく、さらに油で揚げられているため、糖質と脂質が同時に摂取されることになります。
スナック菓子の恐ろしい点は、永遠に食べ続けられてしまうことです。気づかないうちに食べ過ぎてしまう人は「エンドレススナックイーティングマシン」と呼ばれています。
マコなり社長は、ジャガビーが好きだとも語っています。
スナック菓子は塩分も非常に多く含まれているため、むくみの原因にもなることがあります。
【ポイント】食べ過ぎないように、半分残すことを心掛けましょう。
コンビニで「買ってはいけない商品」絶対にやめとけシリーズ

絶対にやめとけシリーズでは、「何があっても買ってはいけない」とマコなり社長が強く思っている商品を紹介します。
特に中毒性が高いものが選ばれています。
・ホットスナック
・お弁当
・カップ麺
・甘いジュース・甘いコーヒー
それぞれの食品について詳しく見ていきましょう。
菓子パン
菓子パンは非常に危険な食べ物です。手軽に手に入るため、食事の代わりにしてしまう人が多く見受けられます。
菓子パンは、その名の通りお菓子であり、食事としては考えられません。
マコなり社長は、菓子パンとおにぎりを昼食にしている人を見ると、思わず止めたくなる衝動に駆られるそうです。
消化吸収が早く腹持ちが悪いため、「エンドレス菓子パンイーティングマシン」に陥りやすいのです!
菓子パンの恐ろしい点は、その中毒性です。砂糖が大量に使われているため、習慣的に食べるようになると本当に抜け出せなくなります。
自分もそうなってしまっていることを恥じる気持ちがあります。明日からはやめようと思う今日この頃です。
たばこやドラッグがやめられないのと同じメカニズムです!
全体的に言えることは、砂糖には強烈な中毒性があるということです。
【ポイント】極力避けるよう心掛けましょう!
ホットスナック
レジの近くに置かれている「ジャンキングモンスターズ」、それがホットスナックです!
アメリカンドッグ
から揚げ棒
なんとかチキン
フライドポテト
これらはすべて揚げ物で、油に浸かっています。ホットスナックは、まるで油を一気に飲み込んでいるようなものだと彼は表現しています。
さらに、味付けが濃いため、塩分の摂取が過剰になりやすいです。油、塩分、糖質というのは、人間が本能的に求めてしまうものです。
毎回レジ横で誘惑してくるコンビニは、実に厄介な存在ですね。誘惑が多くて困ります。
【ポイント】極力避けるようにし、食べる際は「今から油を飲むぞ」と意識して食べることが良いでしょう。他の食事で調整することが大切です。
お弁当

毎日コンビニ弁当で食事を済ませている方はいらっしゃいませんか?
・唐揚げ弁当
・焼肉弁当
・チキン南蛮弁当
などが多く、これらは非常に高カロリーで、味の濃いおかずが盛りだくさんで、つい食べ過ぎてしまうことが多いでしょう。
マコなり社長は、白いご飯を主成分とした食事は避けるべきだと考えています。日本では白米が主食であるため、少し柔軟に考え、食べ過ぎには注意するという視点が重要です。
コンビニのお弁当は、糖質とカロリーの摂取がオーバーする危険があるため、注意が必要です。
【ポイント】白米を半分残すことを心掛けるようにしましょう。
カップ麺
カップ麺を食べている人をよく見かけますが、これもまた糖質、油、塩分の塊です。野菜などの栄養が一切取れず、栄養面でも問題があると言えます。
特にカップ麺は、塩分過多になりがちです。
日本人の1日の塩分摂取目標量は、男性が8g、女性が7g未満です。カップ麺の汁を飲むと、約7gの塩分を一気に摂取してしまうことになります。
それゆえ、カップ麺をどうしても食べたい場合は、スープは飲まないようにしましょう。
味が濃いカップ麺は中毒性が非常に高いです。特に辛い麺などはカプサイシンが含まれており、興奮作用を引き起こすため、注意が必要です。
【ポイント】スープは残すように心掛けましょう。
甘いジュース・甘いコーヒー
カフェラテのような甘いコーヒー飲料や、甘い炭酸飲料、100%果物ジュースなどを何気なく飲んでいる人は多いでしょう。
ここまで食べ物を中心に話を進めてきましたが、実は最も危険なのはジュースを購入している人たちです。
甘い炭酸飲料500mlには、大さじ5~6杯分の砂糖が含まれていることをご存知でしょうか。液体は消化を必要とせず、そのまま吸収されて血糖値を急上昇させるのです。
これが糖尿病や肥満の原因となることもあります。
果物や野菜のジュースは「体に良さそう」と思うかもしれませんが、天然の甘味でも糖質には変わりません。
さらに、ジュースに加工されることによって食物繊維が破壊されるため、果物をそのまま食べるよりも血糖値が上がりやすくなります。
マコなり社長は、「これは偏見かもしれませんが、あまり食べていないのに体重が減らないちょっとぽっちゃりしている人は、たいていジュースを飲んでいることが多い」と述べています。個人的には、エナジードリンクが最も危険だと考えています。
この意見には非常に共感できます。私自身も飲み物には気を使っています。
【ポイント】水分補給は水やお茶を選ぶようにしましょう。
コンビニで買ってはいけない商品 まとめ
マコなり社長の考え方は、「常に極論を唱えたいわけではない」ということです。
人間は、健康を維持するためだけに生きているわけではありません。体に悪いとわかっていても、楽しむために食べたり飲んだりすることも必要であり、それもまた人生を楽しむための一部なのです。
・栄養バランスが大切
結局重要なのはバランスであり、糖質、脂質、塩分の「取りすぎは良くない」という点が大切です。
ストイックな内容ではありますが、どれだけ受け入れるかは、皆さんそれぞれの判断に委ねられます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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