買ってはいけないスムージー !!毎日飲むのは危険!!

現代社会において、健康志向が高まる中で、手軽に野菜や果物を摂取できるスムージーは非常に人気があります。

オンラインショップやドラッグストアなど、さまざまな場所で容易に手に入ることから、美容やダイエットを目的としてスムージーを食事の代替として取り入れている人も多いのではないでしょうか。

 

ヘルシーな飲み物としてのイメージが強い栄養価の高いスムージーですが、実は市販品には見逃せないデメリットが隠れていることもあります。

 

では、そもそもスムージーとはどのような飲み物なのでしょうか?

また、野菜ジュースとの違いは何なのでしょうか?

さらに、どのようなデメリットが存在するのかについても考察してみたいと思います。

 

多くの方がこの点について疑問を抱いていることでしょう。

 

そこで、今回はスムージーに関する詳細な情報をしっかりと調査してみました。

スムージーとはどんな飲み物?

 

スムージーは、凍らせた野菜や果物をミキサーで混ぜ合わせて作る飲み物の一種です。

しかし最近では、凍結せずに生の素材に氷を加え、ミキサーで撹拌するスタイルが主流になりつつあります。

スムージーはアメリカで生まれたとされ、その起源は実に100年以上も前にさかのぼります。

 

現在では、日本でも広く受け入れられており、スーパーやコンビニエンスストアでは多様な種類のスムージーが販売されています。

 

これらのスムージーは、主に野菜や果物を豊富に使用し、牛乳やアイスクリーム、ヨーグルト、さらにははちみつなどが加えられています。

スムージーと野菜ジュースの違い

 

スムージーの最大の特徴は、野菜や果物を丸ごと使用する点にあります。

 

丸ごと使用するということは、皮や種も取り除かずにミキサーにかけるため、栄養素を効率的に摂取することが可能です。

 

皮や種を含めることで、スムージー特有のトロッとした食感が生まれます。

 

また、野菜や果物だけでは飲みごたえが欠けるため、氷や牛乳を加えることで、より飲みやすい仕上がりになります。

 

対照的に、野菜ジュースはスムージーとは異なり、野菜や果物の皮や種は使用しません。

 

野菜ジュースはジューサーを利用して果肉や果汁を抽出し、そのため水分が多く含まれているのが特徴です。

そのため、作成時に氷や牛乳を加える必要がなく、さらりとした飲み口になります。

スムージーのデメリット

 

ここまでスムージーがどのような飲み物であるかを見てきましたが、栄養が豊富で体に良いという印象が強まったのではないでしょうか。

 

では、実際にスムージーにはどのようなデメリットが存在するのでしょうか?

 

市販のスムージーを飲む上で考慮すべきデメリットはいくつか存在します。

 

・糖質の過剰摂取

スムージーは野菜や果物を多く使用していますが、実は果物の中には糖質が多いものも含まれています。

 

また、野菜の中にも糖質が高めのものが存在するため、材料の組み合わせには注意が必要です。

 

・食品添加物を摂取してしまう

 

ここで、ある大手メーカーが販売しているスムージーの原材料を見てみましょう。

 

原材料:野菜(にんじん・かぼちゃ・ケール・ほうれん草・アスパラガス・クレソン・パセリ・レタス・キャベツ・ビート・だいこん・はくさい・たまねぎ・セロリ)、果実(りんご・マンゴー・バナナ・もも・レモン)、食物繊維/香料、クエン酸、ビタミンC、ビタミンE

 

ご存じの方も多いかもしれませんが、スラッシュ(/)以降に記載されている成分はすべて食品添加物に該当します。

 

このスムージーでは、

 

・香料

・クエン酸

・ビタミンC

・ビタミンE

 

が食品添加物として含まれていることがわかります。

それでは、これらを一つ一つ詳しく見ていきましょう。

 

「香料」

この表記だけでは、どの成分がどれだけ使用されているかが不明瞭で、非常に不安を感じますよね。

 

「クエン酸」

これは酸味料の一種で、多くは野菜や植物から抽出される成分であるため、危険性はほとんどないと言われています。

 

「ビタミンC・ビタミンE」

これらは人工的に合成されたビタミンで、食品の劣化や変質を防ぐために使用される酸化防止剤として知られています。

過剰摂取をすると、炎症やアレルギー性皮膚炎を引き起こす可能性のある成分です。

 

・胃腸の働きが弱まる

 

スムージーはその特性上、簡単に言うと「流動食」とみなすことができます。

 

通常の食事とは異なり、咀嚼を必要とせずに飲み込むことができるため、胃腸への負担が大きくなり、働きが弱まる恐れがあります。

 

食べ物をしっかりと咀嚼することで唾液が分泌され、そこに含まれる酵素が栄養を分解し、胃や腸でのスムーズな吸収を促進します。

 

咀嚼をしないことで唾液の分泌が減少し、栄養素が十分に分解されず、体内に入った後も効果的に吸収されなくなります。

 

つまり、栄養補給が適切に行われていないということになります。

 

せっかく美味しいスムージーを楽しんでいるのに、これでは本来の効果を得られないのは本当に残念ですね…。

最後に…

 

いかがでしたでしょうか?

 

手軽に飲むことができ、身体に良さそうなイメージがあるスムージーですが、実際に飲むことで即座に健康に害を及ぼすわけではありません。

ただし、少なからず食品添加物が含まれているのも事実です。

もしミキサーをお持ちの方であれば、自分の好みに合わせた新鮮な野菜や果物を使って、手作りのスムージーを作ることをぜひおすすめします。

 

また、無添加のスムージーも市販されていますので、スムージーを日常的に楽しむ方はぜひ一度試してみてください!

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