ハイセンス 43V型 4Kチューナー内蔵 液晶 テレビ 43U7FG レビュー
ハイセンスの43V型 4Kチューナー内蔵液晶テレビ 43U7FGは、2021年モデルとして、様々な機能が充実しており、特に映像と音質のクオリティにおいて高い評価を受けています。今回は、実際に使用してみた感想をお伝えします。
まず、画質に関してですが、このテレビは4K液晶で、NEOエンジン2021を搭載しています。高精細な映像表現が可能で、HDR10やHLGにも対応しています。特に、ADSパネルの採用により、斜めからでも色が褪せることなく、鮮やかに映像が再生されるのが気に入りました。
次に、音質についてですが、Eliex Prism技術を採用したこのモデルは、シネマサラウンドやダイレクトサウンド機能を備えており、家庭での映画鑑賞がよりリアルに感じられます。音のクリアさは特筆すべき点で、特にセリフの聞き取りやすさが向上しています。
しかし、気になる点もいくつかあります。例えば、録画機能は外付けHDDを使用することで対応しているものの、4K放送の裏番組録画ができないのが少し残念です。また、スマホミラーリング機能には対応していないため、スマホの画面を大きな画面で楽しみたい方には不便かもしれません。
ここで、商品の評価表を示します。
| 評価項目 | 評価 |
|————–|————|
| デザイン | ★★★★☆ |
| 機能性 | ★★★★☆ |
| 価格満足度 | ★★★☆☆ |
| 総合評価 | ★★★★☆ |
全体的には、ハイセンス 43U7FGは非常にコストパフォーマンスに優れたテレビです。特に、高画質と高音質を求める方には、ぜひおすすめしたいモデルです。低価格でありながら、これだけの機能が詰まっているため、家庭でのエンターテインメントが一層充実することでしょう。
ただし、裏番組録画ができないことやスマホミラーリング非対応の点には注意が必要です。これらの点を考慮しながら、購入を検討してみてはいかがでしょうか。