EDIFIER R1700BT Bluetooth アクティブ スピーカーのレビュー
「EDIFIER直営店」のEdifier R1700BT
は、音楽愛好者にとって魅力的なオプションです。私自身もこのスピーカーを使用しており、その性能やデザインについて詳しくレビューしたいと思います。
まず、音の包囲感に驚かされました。4つのパワフルなドライバーユニットが合計66W(RMS)の高出力を実現しており、部屋中に広がる迫力あるサウンドはまさに圧巻です。音楽を聴くと、まるでコンサートホールにいるかのような臨場感が味わえます。映画やゲームのサウンドトラックも、より引き立てられることでしょう。
次に、高性能D級アンプの搭載がこのスピーカーの大きな魅力の一つです。デジタルシグナルプロセッシング(DSP)とダイナミックレンジコントロール(DRC)を採用したこのアンプは、音質の向上に寄与しています。特に、4インチのミッドレンジ/ベース・ドライバーとΦ19mmのシルク・ダイアフラム・トレブル・ドライバーによって、低域の深さと高域のクリアさを同時に楽しむことができます。音の細部まで繊細かつクリアに再生されるため、音楽体験が次のレベルに引き上げられます。
評価表
| 評価項目 | 評価 |
|————–|————|
| デザイン | ★★★★☆ |
| 機能性 | ★★★★★ |
| 価格満足度 | ★★★★☆ |
| 総合評価 | ★★★★☆ |
デザインも洗練されています。MDF木製エンクロージャーは外観と音質の両方で優れたデザインを実現しており、歪みを低減し、音響共振を最小限に抑えるように特別に設計されています。特に、10度の傾斜がつけられたスピーカーベースは、耳に直接音を届けることで、さらなる没入感を実現しています。見た目もスタイリッシュで、部屋のインテリアにマッチしやすいのが嬉しいポイントです。
Bluetooth V5.1を搭載しており、シームレスなオーディオ・ストリーミングが可能です。これにより、ワイヤレスでの接続が容易になり、ケーブルの煩わしさから解放されます。音質も非常に高く、さまざまな用途に対応できるため、音楽や映画、ゲームをより魅力的に楽しむことができます。
ただし、気になる点もいくつかあります。例えば、デュアルRCA入力ポートを備えていますが、ポートの配置が少し狭いと感じることがあります。これにより、異なるオーディオソースとの接続がやや面倒になることも。しかし、頻繁なプラグの差し替えが不要になる点は素晴らしいです。
総じて、「EDIFIER R1700BT」は、音質、デザイン、機能性の全てにおいてバランスの取れた優れたスピーカーです。特に音楽を楽しむ方には、おすすめできる商品です。音楽体験をより豊かにし、様々なシーンで活躍することでしょう。