フェスの準備！買ってはいけない物とは！？？

皆さんは音楽フェスに参加した経験がありますか？

初めてフェスに行く際には、何を持っていくべきか悩むことが多いかと思います。そこで今回は、フェスに持参するべきアイテムや、事前に購入する必要のない物品についてご紹介します。

フェスに欠かせないアイテム

音楽フェスの中でも、特に8月に開催されるROCK IN JAPAN FESが人気ですが、5月に行われるJAPAN JAMや年末に開催されるCOUNTDOWN JAPANなど、寒い季節に行われるフェスも少なくありません。

そこで、どの季節においてもフェスに持っていくべき基本的な必需品についてお話しします。

大きなリュックサックを持参する方も多いですが、私個人としてはボディバッグやショルダーバッグを強く推奨します。

私が初めてフェスに参加したときは、かなりの大きさの荷物を持っていきました。しかし、ほとんどのフェス会場にはクローク（お金を支払えば一日中荷物を預けられるサービス）があるため、実はそんなに荷物を持ち歩く必要がないことが判明しました。

ボディバッグを使う利点は、両手が自由になることです。荷物が少なければその分、ストレスなく全力で楽しむことができるため、ボディバッグを持参することを強くおすすめします。

飲み物は、ペットボトルを一本持参することを推奨します。会場近くの自販機では、売り切れが多いので、自宅の近くの駅などで事前に購入しておくと安心です。

（マイボトルを持参するのも良い選択肢ですが、詰め替える手間がかかり、重さが負担になることがあります。）

中には、2、3本持っていった方が良いと考える方もいるかもしれませんが、不安であれば持参しても良いでしょう。ただし、荷物が増えるだけですし、実際には会場内でも飲み物が販売されているので（ただし、値段はやや高めです）、それほど心配する必要はありません。

フェス会場では、クレジットカードや交通系ICカード、バーコード決済、QRコード決済など、現金以外の支払い手段が多く用意されており、非常に便利です。

しかし、Wi-Fiの接続が不安定であったり、何らかの理由で現金以外の支払いができない場合も考えられます。そのため、万が一に備えて現金を持ち歩くことが重要です。

夏から秋にかけての野外フェスでは、頭を覆うものが必須です。バンドのタオルを頭にかける方法もありますが、完全に直射日光を遮ることは難しいため、帽子を着用することをお勧めします。

熱中症を予防するためには、塩分補給が欠かせません。熱中症を防ぐためには、水分補給が重要ですが、塩分を補わないと熱中症のリスクが高まります。

特に夏のフェスでは、外に長時間いると非常に暑く感じるものです。

そのため、私が強くおすすめするのは汗拭きシートです。暑い風が吹いてきても、汗を拭いた後の肌に風が当たると心地よく感じます。この効果は意外と長続きするので、ぜひ試してみてください。

また、ハンディファンがあるとさらに涼しく感じられますが、熱風の中では単体で使ってもあまり効果がないので、使用には注意が必要です。汗拭きシートとハンディファンを上手に組み合わせて、爽やかなひとときを楽しみましょう！

持っていかなくても困らない方もいるかもしれませんが、個人的にはモバイル充電器を持参することを強く推奨します。

フェス中は写真を撮ったり、エリアマップを確認したりするためにスマートフォンを使うことが多いですが、帰りの際に充電が切れていると非常に困ります。

特に、フェス会場から外に出るまでに1時間以上かかることがあり、終電を逃す可能性もあります。その際に、誰かに連絡を取ろうとしても充電がないと連絡手段が失われてしまいます。

ですので、できる限りモバイル充電器を持参することをお勧めします。

レジ袋は、さまざまな用途で役立ちます。荷物が増えたときのための袋や、近くにゴミ箱がない場合のゴミ袋、体調が優れないときのエチケット袋など、多岐にわたります。

私自身も意外と多くの用途があることに気づき、実際に持参して役立った経験がありますので、何枚か用意しておくことをお勧めします。

レインポンチョは絶対に必要というわけではありませんが、天気予報で雨の可能性が高い場合は持参することをお勧めします。

フェス会場では、特にステージ付近など、傘の使用が禁止されているエリアが多く存在します。また、禁止されていない場所でも、混雑していると他の参加者の迷惑になってしまうことがあります。

雨が降っていてもバンドのパフォーマンスを楽しむためには、雨が降りそうな日はレインポンチョを持参するのが賢明です。

いかがだったでしょうか。

今回は、フェスに参加する際に持っていくべき必需品や、事前に購入する必要のないアイテムについて詳しくご紹介しました。

これからフェスに参加する予定のある方は、ぜひ参考にしていただければと思います。しっかりと準備を整えて、全力でフェスを楽しみましょう！